2015年
6月
26日
金
厚み0,2mmm 80×80mmの銀板で出来た
銀の折り鶴
幅80mm×20mm 重さ10g
折り紙のようにして作ってみました。
結構難しい。ふつうの紙が0,01mmざっと見ても20倍の厚みは難関
簪にするつもり
出来上ったらばアップします。
2015年
3月
16日
月
下り最後の札幌行き北斗星
若い頃からよく使わせてもらいました。
最後の雄姿です。
酒やつまみを買って夜の一人ぼっちを楽しみました。時がそして、時代が過ぎてゆきます。
2015年
2月
27日
金
ゲンゴロウ完成しました。
大きさ縦38mm横幅30mm重さ18g
ゲンゴロウにある縁取りと腹部の黄色は
金箔を貼りました。
足の毛はK18YG
全体は925SVのいぶしです。
2015年
2月
06日
金
金箔をやってみました。
まだ最初なので、うまくできませんが数をこなせば、よくなっていくとおもいます。
げんごろうの,縁の黄色はこの方法でやるつもりです。
2015年
1月
24日
土
ゾウムシの中では最大の名前はオオゾウムシ。
大きさ胴体長さ35mm
幅17mm
高さ12mm
本物の約1,4倍の大きさ
925シルバー
重さ26,5g
2015年
1月
05日
月
昨年中は色々お世話になりました。本年も、よろしくお願いします。
遅ればせですが、昨年12月19日NHK北海道の おはよう北海道という番組の中で ワラビ の作品の昆虫を特集で取り上げていただきました。
今まで作ってきた昆虫たちが、誇らしげに映って見えたのは親ばかな感情なのかな。
今年も納得のいく作品を作っていきますので、わらび をのぞきにきてください。
2014年
4月
01日
火
またまた知り合いの男の子の描いた傑作
銀のブローチにしてみました。
最高です。
そっくりそのままです。
横幅26mm
縦15mm
2014年
3月
14日
金
知り合いの6歳の子供のクジラの絵です。
この絵をアクセサリーにしてみました。ブローチにしました。
子供の感性には、私たち大人には絶対にない素直な目が見えます。
2013年
12月
30日
月
今年最後の作品が完成しました。
本物の70%の大きさです.
翅は左右で10センチ
ブローチにするつもりです。オブジェでは脚がありますが
ブローチには機能上ありません。
胴体に金具がつきます。
今年はお世話になりました。
来年もよろしくおねがいします。
2013年
11月
29日
金
トンボの翅を製作
ワックスで身体を作っているところです。
翅は左右で80mm 胴体の長さ60mm
本物のヤンマの70%の大きさです。トンボは昆虫の中でも
アクセサリーに向いています。
なかでも翅は美しい。神様のなせる業だと思います。
2013年
11月
06日
水
大きさ12~3mm可愛い目と長い口吻が印象的なゾウムシの仲間
コナラのドングリに、この長い口吻で穴をあけ卵を産み付ける。
不思議だったのがドングリの中に幼虫がいるのに、産み付けた穴がないこと。
それはドングリがまだ青い時に産み付けるからだそうです。
そのため穴は塞がってしまう。
ずっと思っていた不思議が解決!
形からいって作ってみたい昆虫ですがちょっと・・・・かなです。
2013年
10月
23日
水
なんやかやと1カ月近くかかりました.セミさんです。
腹部もちゃんと作ってあります。
一応モデルはエゾゼミです。
シルバーの強度の関係から翅を開いたり閉じたりは出来ません。
金属を変えれば可能です。やってみたいところですが・・・・
だから2種類のセミです。スズメバチも2種類できます。
2013年
10月
15日
火
埼玉県川越市幸町7-1陶舗やまわ2F
はるり銀花さまにて陶芸作家の堂前守人さんと
二人展を催すこととなりました。
お近くへお越しの折は是非お足をお運び下さればと思っております
期間 10月25日~11月4日 AM10:30~PM6:00
(但し水曜5時まで)
2013年
10月
04日
金
ワークブーツのネコとウサギに続き、今度は
覗きネコとウサギです。どのような感じになるかはまだ未定
アクセサリーとしては。ワークブーツにしてもまだ完成してはいませんが。
動きのある感じを出せたらと思っての作品です。
今朝は北海道冷え込みました。あさの犬との散歩手がかじかみました。
手袋が必要な季節が来ました。
てなわけでうちのネコ布団のなかにもぐりこんでスヤスヤしてました。
2013年
8月
30日
金
和と洋の感じを合わせたペンダント
流水に桜の木に花
それに丸い枠にダイヤモンド26個
0,26キャラのデザインでまとめてみました。
これは燻じゃなくメッキ仕上げになります。
外枠の左右に13個ずつ、26個彫留めしてあります。
外径30ミリです。
2013年
8月
16日
金
古びたワークブーツです。
若いころはジーンズにワークブーツが好きな服装だった。
もう何十年も昔だが・・・・・・・
アーミールックにベルボトムのジーンズ そして長髪、ワークブーツ
長い時間が経ちました。
遠い過去になりました。
シルバー925製 長さ25ミリ高さ13ミリ幅11ミリ
この中にウサギと猫が入ります。
2013年
7月
11日
木
昨日のリングと今日できつつあるハマナスのペンダント
素材はリングと同じでイエローゴールド、緋銅、シルバー925
こちらは、葉だけじゃなく実もついてます。
写真じゃわからないけれど。
ハマナスってこんな花なんだと家族の弁。
確かにハマナスの花ってしげしげと見たことってないかも
そんな私もですが・・・・・・
はじめて一つの花を観察しました。
2013年
7月
10日
水
北海道の夏を代表する花ハマナス。
今、海岸に咲き誇っています。バラ科の赤い花です。
リングは、シルバー、花は緋銅、花芯はイエローゴールド
腕にはハマナスの葉をデザインしました。
明日はハマナスのペンダントができる予定
2013年
5月
15日
水
5月17日~5月28日まではこだて工芸舎様のご協力にて
高野亮三さんの木工展と わらび の展示会を催すこととなりました。
わらび は今までどうり
銀のいぶしを主体に各々のパーツを K18「イエローゴールド ピンクゴールド」や緋銅の緋色 赤銅の黒色など日本古来の金属の持っている色を使い分けての作品です。
お近くにおいでの折にはご見学に来ていただければと思っております。
AM11:00~PM6:00
会場 函館市元町32-5 はこだて工芸舎元町ハウス
TEL0138-22-7706
2013年
4月
26日
金
わらびが今まで銀におこなってきた、いぶし銀は硫化という黒色への変化ですが
今度の古美仕上げは純銀ならば桃色か桃茶色になります。
でもわらびの銀は作りやすさなどのため925銀を使用。
その為色は照りのある茶色になりました。
今までにない色が出来ました。いい感じです。
この色にあった作品を考え中。
写真ではわかりずらいかも。でも燻の黒ではないのは解ると思いますが・・・
2013年
4月
20日
土
北海道ではキトビロもしくはアイヌネギと呼びます。
雪解けのフキノトウに始まり次がギョウジャニンニク。この辺では
二番目の美味しい春の使者です。
ジンギスカンで食べたり、おひたしや私の好きな、卵とじなど
でもひとつの難点は次の日のにおい。
でもそんなことは、この山菜のおいしさには勝てません。
今晩はこの山菜をつまみで一杯となります。最高の春を
いただきます。
写真は私の家の裏山に出てきたギョウジャニンニクの群生です。
このブログを作成中、お客様がいらっしゃいました。
私のところは看板も何も出ていません。苦労して探して来ていただきそして
お買あげいただき誠にありがとうございました.
次の製品ができるころにまた来ていただければと思っております。
その時に楽しい製品が出来上がっていればいいのですが
2013年
4月
15日
月
昨日の夜、小雨のなか犬との散歩中に歩道にへばりついているのを捕獲
アカガエルにはニホンアカガエル、など数種類の仲間がいる.
今の時期の道南はまだ夜になると気温は0度に近い。
こんな時期にこのカエルは繁殖期にはいる。
なので他のカエルのように合唱が始まる。
ゲロゲロやケロケロといったカエルの声ではなく私の耳にはヘロヘロへロヘロ
と聞こえるが・・・・・
今私の家の裏からは盛んに鳴き声が聞こえる。
これも春の声だ。
写真はなんか可愛く撮れたのでアップしてみました。
多分お腹の膨らみからいって卵を持ったメスだと思います。
ちなみに学名はラナ ピリカ
ラナはラテン語でアカガエルの事 ピリカは知ってのとうり
アイヌ語の美しいという意味です。
2013年
4月
01日
月
トノサマバッタ
昆虫を作り始めて思うのだが、文章を載せる段階になると必ずと
言っていいくらい思うことがある。
それは見る機会が少なくなくなった。もしくはいなくなったなってことだ。
人間の創りだした環境のせいなのか・・・・・
むろんトノサマバッタもその一つである。田舎の緑に満ち溢れたこのわたしの
町でさえである。
私が作り始めているダイコクコガネ、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタなどなども
例外ではない。
その反対に先日ある新聞紙上で道内で繁殖しているカブトムシを問題にしていた。
私たちが幼かったころはカブトムシは北海道にはいなかった。
でもいまはよく見るようになった。私の町ではないが、夏ほどよく暑い近くの
町では繁殖している。子供たちに人気のあるカブトムシが流通に乗ったのと、環境に順応した
為だと思う。
それなりの識者が言うにはカブトムシくらいでは環境に影響はないとのこと
でもその 「なになに くらい」 が怖い。
そしてそれらのことがエイプリルフールの戯言でない事にも。
2013年
3月
21日
木
やっと完成です。
まだ問題点目白押しだけど
でもまあ作ってゆくうちに完成度あがってゆくと思います。
翅が開いたり閉じたりするようにしたんだけどその必要性は
無しと判断しました。
シルバーの地金の耐久性からなのですが。
素材は10Kといぶし銀
大きさは長さ40mm翅巾60mm
今年は寒くって雪も多かった。春が待ち遠しい。
今日も外はまっ白い雪が降ってます。
でも陽当たりのいい斜面ではふきのとうが顔を見せました。
確実に春は来ています。もうすぐ花々が一斉に開きます。
とはいってもあと1か月以上は待たなければなりませんが・・・・
2013年
2月
16日
土
苦労してます。うまくいってるのかなって感じ。なぜかというと
いままでの昆虫と違って脚が胸部に集中してるってことです。
パーツパーツを別々に作ってからの蝋付けの作業。
狭い胸の中に脚六本の蠟付けはシルバーなので最高に難しい。
ゴールドのほうがはるかに楽
翅を開くようしたことでも色んな難題が出てきている。
でもこういう事も楽しさだと思うようにしている。
てなことで悩み中のスズメバチです。
あと一息てなところです。
パーツの数20くらい体だけの大きさ縦40mm巾10mm
頭部と縞模様は本物にということでイエローゴールド といぶし銀
2013年
2月
15日
金
今年で仕事をリタイアするという男性からのリクエスト。
奥様への「 いままで、ありがとう」 のプレゼントだそうです。
リタイアの日まで内緒ですとのこと。
ふたりのことを思い浮かべながら、イエローゴールドの
薔薇を心をこめて作りました。ありがとうございました。
写真では普通の金色に見えますが、黄色のゴールドです。
2013年
2月
12日
火
に出展します。
主催者 | はこだて工芸舎 |
---|---|
会場名 | 函館市地域交流まちづくりセンター |
住所 | 函館市末広町4-19 |
電話番号 |
はこだて工芸舎 0138・22・7706 |
開催期間 |
2013/2/27 ~2013/3/4 |
お近くにお住まいの方、ぜひ遊びにいらしてください。
30点ほどの作品を展示する予定です。
2013年
1月
23日
水
ノコギリクワガタ完成です。
子供の頃はよく捕まえた大好きな昆虫のひとつでした。
この地域 「北海道」 だからなのかミヤマクワガタに比べて
ノコギリクワガタのほうが、少なかったように記憶しています。
全国的にはどうなんでしょうか?
この辺ではミヤマクワガタはたまには見かけますが、ノコギリクワガタは
殆んど見かけなくなりました。
私としてはあごの反り返ったところがかっこいいと思っていましたが・・・・
わくわくしてクワガタ取りをしたあのころにもどりたいナー
次はあの恐ろしいスズメバチを製作中
2013年
1月
07日
月
今までに作った昆虫の中で最大の大きさ
身に着ける為のアクセサリーという事にこだわらなければ此処まで出来る。
でもやり様では、ほとんどがブローチやペンダントへの加工が可能。
基本的にはフイギュアということで作った。頭の向きや前足のつけ方によって
動きがだせておもしろい昆虫だと思う。
大きさ縦90mm 腹部最大幅11mm 脚の角度による高さ45mm
次はノコギリクワガタを製作中
2013年
1月
07日
月
オトシブミ完成
実際の大きさは10mmくらいの小さな虫
卵を葉っぱをまいた中に産みそれを地上に落す習性が
名前の由来
形は足を付けなければまるでスッポンのよう。雌はもうすこし
首が短い。可愛い感じです。
名前と形のユーモラスな感じが大好きな甲虫です。
大きさ からだ 縦25mm幅8,5mm
2012年
12月
25日
火
ノコギリカミキリ 触角がのこぎりのようなのでが名前の由来
カミキリの中では原始的の部類らしい.
からだもおおきい。
でもカミキリ全体に言えるのは体の割に脚が華奢だ。
おおきさ ヒゲを含まず縦36mm 幅 脚を含まず15mm
2012年
12月
18日
火
オサムシ 作っているうちになんとなく好きになってきました。
飛べなくなった虫です。というより飛ぶ必要がなくなった虫というのが
正解かな。
そのため場所によって少しずついろんなところが違うらしい.
その為か虫好きには最高らしい.
なんかかっこよく出来たって思います。
大きさヒゲと脚を含まず縦36mm 幅12mm
2012年
12月
14日
金
やっとできました。シルバーまでに来るのに2週間かかりました。
図鑑と記憶とインターネットとでやっとです。
こんな感じだったと思います。写真を3次元に起こすって難しい。
つくずく思いました。疲れた・・・・・・・・・・・・・・・
大きさは縦40mm幅25mm高さ22mm
今までの虫の中では一番でかい。
2012年
10月
26日
金
以前に作ったエンドウの改作です。蔓を付け足しました。
50パーメレダイヤ1個付きです。
そして今まではかたくなに拒んできたメッキ{ロジュウム}を施しました。
緑の豆は淡水パール7ミリ球です。7ミリであれば何でもOKです。
それとホウズキもメッキをしてみました。
もちろん今までどうり燻銀もあります。
製品が望んでいる色使いも考えなくてはと思い始めました。
大きさ横幅52ミリ幅22ミリ
2012年
10月
22日
月
キノコのなかまのタマゴタケです。
18日の写真の白いタマゴみたいな球体が割れて中から色鮮やかな
オレンジ色のキノコが出てきます。
下方についているのがその名残です。色具合から言って日本人には毒々しい
キノコですがフランスではオロンジュイタリアではオーボリと言って
高級なキノコです。生でオリーブオイルなどでサラダやコクがあるのでお吸い物や
スープが美味しいきのこです。
2012年
10月
16日
火
モンシロチョウ アゲハチョウみたいな派手さはないけれど
なんとはなく わらび らしい蝶だとずっと思っていた。
でもモンシロチョウ一番の特徴のシルバーの白が変色というネックで出来ないでいた。
それを今回は樹脂でコーテイングすると言う方法をとってみた.
羽はモンシロチョウらしさのシルバーの硫酸仕上げの白、斑紋と胴体は赤銅の煮込み仕上げの黒でという形で。 なるべくコーテイングという形はとりたくないのだが?
まあ仕方がないかなって感じ
これも地金が赤銅を使うため火を使えない。その為面倒だが加締めという方法をとる。
おおきさは横26ミリ縦19ミリ
2012年
10月
09日
火
ラピスラズリの虫たちの裏側です。
昆虫だけでペンダントになるため、脚はすこし
本物とは違ってしまいますが機能を考えるとこうなります。
あとは葉をつけるのですが、これに関しては石を前面に、ということにした結果です。
2012年
10月
05日
金
やっとできました。
今までのわらびの感じとはちょっとちがうかな?
カブトムシはあとオニキス、カミキリはターコイズのブルーにで黒の模様はエナメルにするつもり
おおきさはカブトが縦26ミリ幅18ミリ角からおしりまで
カミキリは縦30ミリ幅18ミリ触角の幅と長さです。
2012年
9月
21日
金
毎年今頃になると、やってくる虫たち。
その中でも好きなのはハナバチの類です。
だいたいが黒と黄色のしましまの可愛いハチです。ミツバチと違うのはコロンとして、短い毛におおわれていることです。
わらびの昆虫の商品のなかにもあるのですが、みんなはミツバチと
思っているみたいです。黒い縞模様はいぶし銀、黄色はイエローゴールドを
使っています。ハチも石を使って作って見たいのですが加工のきく黄色の石が思いつきません。
今考え中です。
写真はハナバチが菊の花粉を集めている所です。
2012年
9月
19日
水
カブトムシ カミキリムシ 原型完成です。
4月以来最初の製品です。石を使用するということが前提のため今までより少し感じを変えました。
ダイヤ、ルビーなどは以前から使っていたのですが。
かたち ということに使うのは わらび としては初めての試みです。
機械的な緻密さではなく,温かみのある緻密な製品が、わらびの「らしさ」だろうと思っています。
そんな所からの開始です。写真の虫の羽根はまだ石ではなく色付きのワックスです。
予定ではオニキスかターコイズ、ラピスラズリのブローチかペンダント、ピンバッチになります。
おおきさは25mm×17mmくらいです。
さてうまくいくか、正直不安。
2012年
9月
04日
火
おおまかな形ではあるが、大体のフォルムが出来てきた。
今回は半貴石が虫の体を形作るので金属の部分は、体の下部や足
触覚などになってくる。
もちろん、腹部はきちんとつくるつもりです。
昆虫に限らず色んなデザインにも石を使っていこうと思ってています。
その為には
従来の宝石を引き立たせるだけの作り、という事ではなく両方が相まって形造られる作品を作る
事を重点にしたいと思う。
2012年
8月
29日
水
いろいろ考えたあげくルリボシカミキリをつくることにした。
以前作った昆虫の中に地金のみのルリボシカミキリがあったのですが
今度は翅の部分をターコイズでやってみようかと思っている。
黒い点をどうするか考え中だが。石の細工の方法で変わってくるだろうけど
うまくいくかな
写真は本物のルリボシカミキリムシ。日本のカミキリムシで一番美しいかも
2012年
8月
27日
月
手術の後遺症が三か月くらいあると、お医者さんに言われていた。
私の場合、左手三本の指に少し、しびれがあった。
今は小指一本まで回復してきた。なんせ基本指を使うしごとである。
愚かな私が見え隠れする、毎日が続く。
つい数か月前までは命があったという、喜びだけで満足だった自分がいたのに。
その為 何をやろうかな?作ろうかな?と思うことで愚かさから、抜け出すことに。
やっと落ち着いたかな。
つぎは宝石 「貴石や半貴石」 を使うことにした。ずっとテーマだった、金属の煮だし着色から
少し離れてみようと。 葛藤はあるんだけど。
もちろん、煮だし着色もやりつつだけど。
カブトムシの翅がラピスラズリの紺色だったり、ターコイズブルーでもいいんじゃないかな?
そんな感じ。 なので、やっと今日から頭の中の形から目に見える三次元にしようと思う。
これで本当の再出発です
写真は近くの湿原のタヌキモの花です。藻なので葉は水の中です。
食虫植物なので、水中の葉にあたる部分には、ミジンコなどを捕える袋がある不思議ちゃんです。
水面から飛び出た花は、一センチ位の黄色い花です。
まわりの葉はジュンサイの葉ですので悪しからず。
きれいな流れのバイカモ を思い出すとわかりやすいかな?
2012年
7月
11日
水
ご心配お掛けしましたが、やっと ワラビ へ、戻ってきました。
私のこれまでの人生で 「一番長い半年だったあ~」 って感じでした。
この半年何があったのか? 世間でいう三大疾病のうち二つを患っての手術でした。
それもなんとか、お医者さん、看護師さん、友達、家族、その他諸々の人々 の助けによって全快しました。 本当に心から感謝しています。ありがとうございました。
自分一人ではなにもできないことを実感し、これまでの人生観に少し修正を加えねばならない一年になりました。
という訳でまだ頭のなかはカラッポです。
明日は、私の?歳の誕生日
今日はちょうどいい明日の再始動の為のmy前夜祭にしときます。
創作開始は明日から。頭の中が真っ白ってことへの快感の余韻がすこしのうちに・・・・・。
写真は退院の二,三日後に我が家の近くでつかまえたミヤマクワガタです。
夏になっていました。 時間 は待ってくれません。これも実感です。
2012年
6月
04日
月
イエローベリルのペンダントとカンテラオパールのリングです。
ホワイトゴールドのリングは0,02キャラのメレダイヤ四個付き
下段のペンダントにはルビー0,3キャラとダイヤ0,33キャラとピンクゴールドと
イエローゴールドの桜。下地はホワイトゴールド。
お客様からの依頼品です。
それから、わたくし事ですがこれからの一か月ちょっとした手術のため仕事を離れます。
三月、四月は検査の入院と簡単な手術と落ち着かない日々でした。
そして六月いっぱいで復活の予定
多分、また七月からブログや作品作りに戻ります。
その時はよろしく お願いします。
2012年
5月
22日
火
今年友達から桜を見に行こうと誘われた。
私の住む町は道南に位置する。しかし春は北海道内でも遅い。
道北や道東とそんなに変わらない。
今年はいつもの年より日本中がそうだったように厳寒の冬だった。
その為か春の花が一斉に咲き出した。例年だと、こぶしが咲いて間があって
桜なのに今年はいっしょに咲いた。
そんな中、百年は生きて来ただろう大きな満開の桜の老木を見にでかけた。
私の町では一番大きな桜のような気がする。
いつも思うのだが大樹には、底知れない生命のすごさと神を感じる。
大雪で厳寒の 厳しかった冬をたった一人で生き抜き、そしてここぞとばかりに
命を爆発させる。
厳しいからこそ感じる命の脈動なのだろう。