数年かけて作り続けてきた商品「わらび」
少しずつだが、理解されつつある。うれしいにつきる。
銅 赤銅 黄銅 などを伝統技法、煮込み色だしによる赤、黒、淡い緑
人工的な化学処理とはちがうため、その時の状態でうまくいったり、いかなかったり。
よく言われることは、そんな色の出し方や、手間のかかる作り方、誰も理解してくれないよ ってこと
だけど、そういうことを理解し、そして好きになってくれたお客様や
営業してくれているひとで今があるのも事実。
職人としては嬉しいことである。
海外にはない色だしの方法。ヨーロッパやアメリカでは人気がたかい。
ちなみにクロムハーツの黒は日本の所謂「いぶし」の黒ではない。
でも日本のいぶしの良さを知っている日本人が少ないのも悲しいかな事実
「いぶし銀」こんな言葉が意味が、忘れされつつある。